塗装の種類

見積書の作成にあたり、お客様のお宅に伺い、現状を確認させていただき、工事の仕様・工程・材料などを明記し、最良の対策法をご提案させていただきます。

一つひとつの工程、それに伴う材料と数量を細かく記載した料金体系となっております。

ウレタン塗料 (7～8年)

塗膜が柔らかく密着性に優れ、価格、機能などにおいてバランスがよく、従来から使用されているウレタン塗料です。また、ウレタン塗料は、色や種類も豊富にあるので用途に合わせて選ぶことができる塗料となります。

しかし、良い点だけではありません。

ウレタン塗料は紫外線に弱く、汚れが付きやすいという弱点があります。

下記のシリコン塗料に比較すると、耐久年数も短いので、8年～10年の間に1度は、再度塗装工事が必要となります。

シリコン塗料(8～10年)

​塗膜に光沢があり、耐久性、耐汚制、対候性があり、耐久面では優れています。シリコン塗料よりも耐久性が優れており、、コストパフォーマンスも高く、塗膜の劣化がシリコン塗料よりも遅いといわれる塗料です。

しかし、ラジカル塗料とシリコン塗料の耐久年数と性能と単価を比べると、ラジカル塗料の方が、コストパフォーマンスが優れているといわざるを得ません。

しかし、開発されて使用歴が短い為、知名度が低く実績例も少ないため、選ばれるお客様もすくないという実情もあります。

ラジカル塗料(12～15年)

紫外線・水・酵素による劣化を防ぎ、防藻・防カビ機能があり、高い透明性により結露から建物を守る塗料。

シリコンのグレードを超える塗膜を形成し、塗りたての美しさを期間保ちます。他の塗料よりも優れた点があると同時に、いくつかの問題点もあるので、ご注意下さい。

優れた点は、価格がシリコン塗料と大差が無く、耐久性が高く、汚れにくいという点です。

難点は、新しい塗料のため選べる塗料が少なく、耐用年数が短いおそれがあるという点です。新しい商品（2012年販売開始）の為、対応年数がメーカー発表参照というところと、種類が少ないという点はお客様がどう捉えるかというところです。

フッ素塗料(15～20年)

東京スカイツリーにも採用された塗料です！六本木ヒルズや、あの映画で有名な横浜レインボーブリッジにも採用されている塗料です。

長期的な防食性、耐久性、外観保持が出来る高耐候性に優れた塗料で、一般的なアクリル系の塗料やシリコン系の塗料と比較すると、別格で高い機能性を持っています。

フッソ加工されたフライパンは焦げないのは皆様ご存知のところではないでしょうか？汚れを付けさせずに綺麗なままで商品を長持ちさせるのは、フッソ加工のおかげなのです。

そのため価格が高いですが、ご予算に余裕がある方、長期的な塗り替えをしない建物にオススメの塗料です！

お客様の大切なお住まいを守るべく、職人全員が「我が家を塗り替える」という気持ちを持ち、仕事に取り組みます。

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